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みなさんこんにちは。

11月26日(日)に日本野鳥の会大阪支部の探鳥会に参加してきたので、今回はそのご報告です。


先日私がガイドを務めた野鳥観察会はまさに手探り状態で、好評だったものの、反省点も多い結果となりました。

そこで「実際の探鳥会の現場でノウハウを学びたい!」と思い思い切って探鳥会に参加してみたのです。


会場は、大阪府民にはおなじみの「大阪城公園」。

そんなところで野鳥観察会が出来るの? もっと山のようなところに行くのが普通なんじゃない。とお思いの方も多いかと思いますが……

居るんです、それが。


当日の参加者はなんと55名!

リーダーは6人体制で、探鳥会ってこんなに大勢参加するのか~!と驚嘆。

開催時間は9時から14時までと非常にゆったりとしていて、たっぷりと時間をかけて大阪城公園を隅々まで案内していただきました。


参加者のみなさんは大ベテランばかりで、20代はなんと私1人だけ。

若干“迷鳥”感があったのですが……

その分、たくさん声をかけていただきました(笑)。


さて、今回の探鳥会で見つかった野鳥はなんと39種類!

私も個人的に大阪城でバードウォッチングをしたことは何度かあるので、それなりの数は見られるだろうな~と思っていたのですが……

まさかこんな多くの野鳥が見られるとは思っていませんでした。


リーダーさんたちはとてもお詳しく、かつ親切で、遠くに居る小さな野鳥を望遠鏡で素早く捉えてじっくり見させていただいたり、図鑑を広げて詳しく解説していただいたりと、余すことなく野鳥観察を楽しむことができました。

また、野鳥の知識もさることながら、他の歩行者や自転車などへの気配りや、野鳥観察のマナーなども徹底していて、私は終始驚かされっぱなしです。


今回の探鳥会は、野鳥の知識から探鳥会のノウハウまで、非常に学びの多い探鳥会となりました。


日本野鳥の会大阪支部のみなさま、ありがとうございました。

またぜひとも参加させていただきたいと思います。

無題

今日の一枚は、大阪城のアイドル「ニシオジロビタキ」。


ニシオジロビタキは、日本鳥類目録第7版にて「オジロビタキ」の亜種から検討種として扱われるようになった、いま非常にホットな野鳥。

大阪城公園に来ているというのは知っていたのですが、実際に見れるとは思ってもみませんでした。


花岡キャンパスにも来ないかな~。

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