ECO~る∞KEIHO

ECO~る∞KEIHO

みなさんこんにちは。


最近ブログのタイトルを変えたり、カテゴリを整理したり、過去の記事の追記を行ったりと、何かとブログをいじっているのですが、その中である重大なことに気づいてしまいました。


このブログ、なんと活動紹介のページがありません!

2010年のブログ開設以来、実に7年もの間、正体不明のブログだったわけです。

これでは、ネットで検索して初めてこのブログをご覧になった方が、一体どんなグループが何を書いているブログなのかがわかりません。


さて、気づいてしまった以上放置しておくわけにもいきません。

今回は「ECO~る∞KEIHOの活動」について、書いてみようと思います。


ECO~る∞KEIHOとは

無題

ECO~る∞KEIHOは、人と自然が持続的に共存できる社会の構築を目標に、2008年に結成された、大阪経済法科大学の学生研究グループです。

この目標に向け、花岡キャンパス内とその周辺地域を一つのビオトープに見立てて、様々な環境保全活動を行っています。


活動理念

生物多様性基本法(平成20年法律第58号)前文には、次のように書かれています。


『人類は生物の多様性のもたらす恵沢を享受することにより生存しており、生物の多様性は人類の存続の基盤となっている。また、生物の多様性は、地域における固有の財産として地位独自の文化の多様性をも支えている。……我らは、人類共通の財産である生物の多様性を確保し、そのもたらす恵沢を将来にわたり享受できるよう、次の世代に引き継いでいく責務を有する。』

私たちはこの理念に共感し、八尾市高安地域に集う者として、この地域で希少となった生物種を保護し、生物多様性保全活動に取り組みます。


また、地域社会の中で自然環境が守られることが、生物多様性を維持するために何よりも大切であると考え、地域との連携も図りながら、高安地域の自然環境を維持・向上させる活動に取り組みます。


活動内容

ECO~る∞KEIHOの主な活動は、学内にある「ふれあい池」に生息している絶滅危惧ⅠA類の魚類「ニッポンバラタナゴ」の保全活動です。


現在ニッポンバラタナゴの保全の為に、月1回の定期生態調査や、年1回行う「ドビ流し」といった活動を行っています。


「ドビ流し」とは、ため池の樋(栓)を抜き、富栄養化した水と共に堆積したヘドロを排出する、伝統的なため池の水管理方法です。

ドビ流しを継続して行うことによって、ニッポンバラタナゴを含む生物多様性の保全とともに、ニッポンバラタナゴの繁殖に欠かせない「ドブガイ」や「イシガイ」の繁殖を促進しています。


ニッポンバラタナゴの保全活動は、「ふれあい池」の中だけでなく、水源地を守る、「森林整備」も行っています。

「ふれあい池」の水は、学内を流れる楽音寺川という小さな川から水を引いており、この川の水源地は、花岡キャンパスの東側の山にある大学所有の飛び地にあります。(以下、「花岡の森」と呼びます)


「花岡の森」は、かつては花卉栽培のために、ツバキやナンテンなど、様々な樹木が植えられた山林でした。

しかし、花卉栽培をする人たちの高齢化や若い人たちが都市部へと働きに出るようになったことで、森の手入れの担い手が減少しました。


いま日本の多くの里山は同じような状況にあります。

里山が荒れると、山の保水力が低下するだけでなく、生物の多様性も低下してしまいます。

私たちは学生としてその状況を少しでも留め、環境をよくしようと森林整備活動を行っているのです。


現在はそのほかにも、高安地域に生息する鳥類の分布や鳥類相を明らかにする「鳥類ルートセンサス調査」や、明治より前は八尾を代表する地場産業だった「河内木綿」の種(しゅ)と、それを取り巻く文化を残す活動なども行っています。


私たちはこうした一連の活動を、「キャンパスまるごとビオトープ計画」と名付けて活動しています。

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