ECO~る∞KEIHO

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こんばんは!
日々“ブログの在り方”を模索中のヨコちんです!

今日は、昨日までの快晴とは打って変わって、帰る頃には土砂降りの大雨でした。

沖縄・奄美で今日「梅雨入り」が発表されましたね。
どちらも昨年と比べて少し速いようです。
近畿地方の昨年の梅雨入りは、6月3日ごろだそうなので、今年は今月中には梅雨入りするかもしれませんね。

経法大ホタル鑑賞会は5月27・28日なので、雨が降らないことを祈りましょう!

さて、今回はいつもとは毛色を変えて「雨の日の遊び」について書いてみたいと思います。

マニアックな生き物の話ばかりでは疲れると思うのでネ。ネタ切れではないですよ

では突然ですが、皆さん、「牛乳キャップ」ってご存知ですか?
DSCF9261a.jpg
これが牛乳キャップです。牛乳瓶の栓をしている蓋ですね。

今ではもうプラスチック製のリサイクル出来るキャップが普及していて、紙の牛乳キャップは中々見られないです。
ECO~る日記の読者の皆様は大変懐かしく感じるのではないでしょうか?

小中学生の中には、見たことのない子も居るでしょうね。

このキッタナイ牛乳キャップ(私の宝物です)が、雨の日の遊びと一体なんの関係があるのか疑問に感じますよね。

実は、私通っていた小学校では、この「牛乳キャップ」を集めて、雨の日にメンコのような遊びをして賭け事をするのが流行っていました。

ゲームの名前は「キャップ」とだけ呼ばれていました。「ネェネェ、キャップシヨー」みたいな感じで。

ルールは簡単で、お互いに“価値”の釣り合うように牛乳キャップを出しあい、机に交互に重ねて並べ、手を机に叩きつけた時の風圧でキャップがひっくり返れば自分のものになるというものです。
DSCF9263a.jpg
こんな感じです。
片手なら2回・両手なら1回行う度に交代します。

このキャップの“価値”ですが、これにはレートが設けられていて、珍しいキャップを持つことこそがステータスシンボルでした。

学校の給食で毎日飲む牛乳のキャップをレート1とし、それを「フツッペ」と呼びます。(普通のキャップ)
そして、それ以外の多種多様なキャップを「イロッペ」と呼びます。こちらはレート2~5です。

この「イロッペ」の中には、ごく少数ですが、“未使用”のものが存在し、これを「カタッペ」と呼びました。
こちらはなんとレート20以上です。
1枚目の写真の、立て掛けているキャップがソレです。

さらに珍しいのが、一枚だけ裏返してある“教材用”と書かれた「カタッペ」です。

このキャップは通称「ハンコ」とだけ呼ばれ、その存在を知る者すらごく少数でした。

私自身、どうやって手に入れたのかは覚えていません。

私はなにぶん凝り性なもので、この牛乳キャップを集めるために好きでもない牛乳を行く先々のスーパーやサービスエリアで買い漁っていました。

お陰で今では二日で1パック開けるほど、牛乳が大好きです。

コレクションし、交換する点で言えば、昔から流行っている「トレーディングカードゲーム」に通ずるものがありますね。

学校ではカードゲームは禁止だったため、似たような性質のあるキャップ集めが流行ったのかもしれません。

雨の日に因んだ話とはいえ、生き物よりもマニアックな話を長々と書いてしまいましたが、ECO~る日記としてどこまでがセーフですかね・・・?



申し訳程度のオマケ
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河内木綿を植えた畑に水をやっていると、ビニールマルチの穴から飛び出してきたランカーサイズのメスの「ニホントカゲ」

目測ですが、25センチはゆうに超えていると思います。
この子が出てきた時には思わず飛び退いてしまいました(笑)


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